2024.10.15 制度・イベント

カラクリ season 9 ‐ キックオフ！

こんにちは。カラクリ People & Culture Team です。

2024年10月、カラクリは9期目を迎え、今年も九段下の会場でキックオフを開催しました。
今回は、そのキックオフおよび懇親会の模様をお伝えします。

キックオフでは、まずCEOの小田よりFY2024の振り返りとFY2025以降の事業構想が共有されました。次に、プロダクトマネージャーから各プロダクト・サービスの計画と展望が発表され、再び小田からFY2025全社目標（OKR）について説明。最後に表彰式が行われるという流れです。

小田の発表では、今期のカラクリのキーワードとして「鮮度」「熱量」「解像度」が掲げられ、改めてカラクリの「これまで」と「これから」に焦点を当てた内容となりました。

「カラクリが目指す世界はどこにあるのか、その世界はどのようなものなのか。」

「この1年間はカラクリにとってどのような道のりだったのか。」

「次の1年でカラクリは何を達成するのか（達成しなければならないのか）。」

私たちが挑戦しているAI 領域は、近年急速に変化し、進化し続けています。そうした状況下では、それ以上のスピードでチャレンジしなければ時代に取り残されてしまう。事業だけでなく、私たち社員もそのスピードと変化に常に適応していく必要がありますし、当然、その過程で不安や迷いが生じることもあります。だからこそ、全社員が集まるキックオフで目的地と現在地、これまでとこれからの進み方を再確認できることは、非常に重要な機会となりました。

小田のプレゼンも例年以上に「熱」がこもっていたように感じました。

次に、プロダクト・サービス開発をリードするメンバー、執行役員の佐伯、CPOの中山から詳細な計画と展望が共有されました。内容はこの場ではお伝えできませんが、カラクリが「今までにない仕組みで、世の中を豊かにする」というミッションを掲げ、引き続きチャレンジし続けるスタートアップであることが再認識されるものとなりました。

続いて小田から、FY2025全社目標（OKR）についての説明が行われ、事業構想に基づいた今期の指標が共有されました。

こちらも詳細指標は割愛しますが、「行こうぜ！！」ということで、今期も全社で突き進んでいきます。

さて、キックオフもいよいよ終盤。ここからはFY2024下期の表彰式です。カラクリには2つの表彰制度がありますので、それぞれご紹介します。

まずは「KARAKURI HERO’s」です。
HERO’sは、半期ごとにカラクリの行動指標である4つのバリューと、「CSをエンパワーメントする」というパーパスを最も体現したカラクリストを表彰する制度です。事例の推薦から受賞者決定（投票）まで、全社員によって行われるため、全社員に評価された結果という名誉ある賞です。

今回は「Leverage & Impact部門」「Think Deeply, Act Quick部門」「Keep Excellent部門」「Scrum CS部門」「Purpose – CS Empowerment部門」の各部門で計5名の受賞者が選ばれました。

左から川端（R&D）・飛彈（Dev）・三原（CXD2）・伊藤（Sales Engineer）・吉田（R&D）

第2回となる今回の表彰では、第1回よりも多くの推薦が集まり、投票も僅差の接戦が多く、集計をしている間もドキドキしておりました。

続いて「KARAKURI MVP」の発表です。
MVPは、半期の全社OKRに最も大きな成果で貢献した社員に贈られる賞です。各グループから最大1名が選出され、GMからの推薦を受け、全社OKRのオーナーである小田が最終決定します。そのため、部門によっては受賞者がいないこともありますが、HERO’sとは異なる基準で選ばれる、また別の名誉ある賞です。

今回は史上最多の3名、Development Group、CX Design Group、Sales & Marketing Groupから受賞者が選ばれました。